ポイ活の始め方|最初の1件から、ポイントを受け取るまで

「少しでも生活費の足しになれば」と調べたのに、サイトや広告の名前が多すぎて、最初の一つを選べない。

まずは、もともと買う予定がある物で使えるかを見るところから始めましょう。買う予定がなければ、ポイントのために買い物を作る必要はありません。

ポイントサイト経由の買い物やサービス利用では、広告費の一部がポイントとして還元されます。ただし、広告の仕組みがあることと、個々の案件で必ず得をすることは別です。

私もこれまでポイ活で累計100万円以上を獲得した経験(ゲーム案件、クレジットカード発行案件、銀行口座開設案件、楽天市場やYahoo!ショッピングでの買い物など)があります。

ただ、この金額を、これから始める方の目標にしてほしいわけではありません。

使う時間も、買う物も、人によって違います。生活の中で使えそうな方法を1つ選ぶくらいから。

日用品を通販で買う場面を例に、ポイントサイトを経由してから、ポイントを受け取るまでの順番をまとめました。アンケートやゲームなど、買い物以外の方法は後の章で分けて扱います。

目次

最初は、買う予定があるかで読み分ける

買う予定の物がある

買う予定の通販で使えるか、探してみてください。ポイントのための買い足しは、ひとまず置いておきましょう。

買い物前の経由手順を見る

買い物の予定はない

支払い不要のアンケートなどから1つ。ゲームを選ぶなら、締め切りまでにどのくらい時間を使えそうかも見てみます。

アンケート・ゲームなどの方法を比べる

今日の支払いに使いたい

「即時交換」と書かれていても、これから申し込む案件の判定まで即日で終わる、という意味ではありません。今日の支払いが足りないときは未確定のポイントをあてにせず、支払い先への相談も進めます。

家計での使い道を整理する

まずは、始める順番から。サイトごとの交換先・手数料や口コミが気になったら、主要12サービスの比較記事も読めます。

買う予定の日用品がある場合は、この順番です。以下は一般的な流れの説明で、特定の通販や広告でのポイント獲得を保証する手順ではありません。

  1. 登録前:ポイントサイトの運営会社、問い合わせ先、希望する交換先と手数料を見ます。よく分からないサイトへ、先に個人情報を入れないでください。
  2. 買う前:ポイントサイトで、利用予定の通販のお店を探します。ここに掲載されている買い物やサービス利用の広告を「案件」と呼びます。
  3. お店へ進む前:ポイントが付く条件、付かない条件、利用環境の注意を読み、その画面を保存します。対象商品や支払方法が自分の買い物と合っているかを見ます。
  4. 買うとき:広告に書かれた手順に従ってお店へ進み、予定していた物を購入します。注文完了のメールや番号も残します。
  5. 買った後:利用履歴に記録されたかと、ポイントが使える状態になったかを分けて見ます。「判定中」などは、まだ条件を確かめている段階の表示です。表示名や反映の有無はサイト・広告で異なります。
  6. ポイントが付いたら:交換できる最低額と手数料を見て、現金や電子マネーなどへの交換を申し込みます。申込みの完了だけでなく、入金や受取りまで確かめます。

「買った」「ポイントが付いた」「使えるお金などで受け取った」は別の段階です。買い物をした日に、すぐ家計で使えるとは限りません。

そもそも、なぜポイントがもらえるのか

ポイ活(ポイント活動)とは、日常の買い物、アンケート回答、無料サービス登録、ゲームプレイなどを通じてポイントを貯め、現金や電子マネー、各種ギフト券に交換する活動のことです。

ポイントの原資は「企業の広告宣伝費」

何も買わなくてもポイントが付くと聞くと、「そのお金はどこから来るの?」と気になりますよね。ポイントサイトの広告案件では、企業が支払う広告費がもとになっています。

ポイント:広告を出したい企業がポイントサイトに広告費を支払い、ポイントサイトはその広告費の一部を利用者にポイントとして還元しています。利用者への付与には、案件ごとの条件達成と判定があります。

  • 広告主(企業):自社サービスや商品を多くの人に知ってもらい、新規顧客を獲得できる
  • ポイントサイト:広告収入の一部を運営費や利用者への還元に充てる
  • 利用者(あなた):サイトを経由して利用することで、広告費の一部をポイントとして受け取る

ただ、得になるかは案件ごと。買い物代、月額料金、ゲームの課金。先に出ていくお金があるなら、もらえるポイントと並べて見ておきたいです。

登録先で迷ったら、運営元と受取条件を詳しく見る

初めて見るサイトに個人情報を入れる前に、運営している会社と、貯めたポイントの受取先を見てみます。下の項目を満たせば絶対に安心、という表ではありません。分からないことを、登録前に見つけるための目安です。

具体的なサービスの違いから選びたい方は、主要12サービスのポイントサイト一覧・比較へ。モッピー・ハピタスを含め、1ポイントの価値、交換手数料、初回の受取手順まで比べられます。

運営会社や安全マークは、何を確かめるためのもの?

チェック項目確認ポイント安全性の目安
運営会社情報会社概要、所在地、代表者名が明記されているか実在する運営元と問い合わせ先を確認。会社規模だけで付与を保証しない
業界団体加盟JIPC(日本インターネットポイント協議会)に加盟しているか加盟状況と自主ルールを確認。全案件のポイント補償を意味しない
個人情報保護プライバシーマーク(Pマーク)を取得しているか個人情報保護の体制を評価する制度。事故や案件トラブルがゼロという保証ではない
最低換金条件希望する交換先の最低額・手数料・本人確認は何か表示ポイントではなく円換算し、実際に受け取れる額で比べる
有効期限ルールポイントの有効期限や延長条件が明確に記載されているかログインだけで延長するか、獲得等が必要かをサービス別に確認

買う物が決まったら、どこ得で経由先を比べる

すでに使いたい通販サイトがあるなら、ポイントサイトを増やす前に、同じ買い物でどれだけ還元が違うか見てみましょう。「どこ得?」にお店の名前を入れると、複数サイトの案件をまとめて探せます。

たとえば同じ3万円が対象なら、1.0%と1.2%の差は60円相当です。差額と交換条件を見て、今のサイトを使い続ける判断もできます。どこ得の使い方:検索例・端末記号・還元額の計算に、実際の検索手順をまとめました。

最初に比較する2つのポイントサイト

  • モッピー:ゲーム案件、無料サービス、銀行口座、買い物など幅広く探したい人向け
  • ハピタス:楽天市場など普段のネットショッピングを中心に貯めたい人向け

紹介リンク
モッピーを確認する | ハピタスを確認する

買い物・アンケート・ゲームなど、できそうな方法を選ぶ

いつもの買い物、アンケート、ゲーム。ポイ活の方法は一つではありません。下の中で、普段の生活に無理なく入れられそうなものがあるかを見てみてください。

クレジットカードの新規発行でもらうポイントもありますが、作りたくない方や審査が気になる方まで、それを選ぶ必要はありません。ここでは、カードの新規発行以外の方法を挙げています。

方法ごとに、かかるお金と時間が違う

  • 日常のネットショッピング経由:楽天市場やYahoo!ショッピングなどの対象広告を経由し、獲得条件を満たすと還元を受けられます。対象金額・率・上限は案件ごとに異なります。
  • ゲームアプリ案件:指定されたステージ到達などの条件を達成することでポイントを獲得できます。
  • 無料サービス登録・アプリDL:会員登録や無料お試し体験、アプリの初回起動などでコツコツ貯められます。無料期間のあと自動で有料になるものは、解約期限もメモしておきます。
  • アンケート回答・レシート撮影:スキマ時間や毎日の買い物レシートを活用して手軽にポイント化できます。
  • 銀行口座開設案件:ネット銀行などの口座開設でポイントが付与されます(※本人確認書類の提出や銀行所定の基準があり、開設可否や獲得条件は各案件の規定によります)。

ポイント:お金を使わずに試したいなら、支払い不要のものを1つ選ぶところから。ただ、無料でも時間は使いますし、個人情報の入力や付与条件はあります。「無料だから全部やる」と、頑張りすぎなくても大丈夫です。

利用するときに、どの画面やメールを残す?

最初の流れで触れた「条件の画面」と「注文完了のメール」は、後で利用状況を説明するときの手がかりになります。残しておきたい画面は、次のとおりです。すでにメモした内容があれば、そのメモに足してください。

申し込む前に見ておきたい3つのこと

  • 獲得条件・対象外条件の確認:「初回利用のみ」「○日以内の達成」「特定コースの登録」など、利用する前に見ておきたい条件です。読みながら、期限や対象コースをメモしておくと分かりやすいですね。
  • ブラウザ設定の確認:利用するサイトの推奨環境と案件の注意事項を確認します。設定変更を求められる場合は、計測の目的とプライバシーへの影響を理解して選び、無関係な安全機能までまとめて無効にしないでください。
  • スクリーンショットの保存:案件の条件ページ、申込完了画面、届いた受付完了メールを保存しておきます。問い合わせの際に、利用時の条件と自分の手続きを説明する資料になります。必要な資料や調査の可否・受付期限は案件によって異なります。

「ポイント目的の申込みは対象外」といった注意書きで迷ったら、ポイントサイトに載っているから大丈夫、とは判断しません。その案件で求められる利用内容と、自分が使う予定を照らします。意味が分からなければ、申し込む前にポイントサイトへ確認し、確認できないまま進めないようにしましょう。

「申し込んだ」「承認された」「受け取った」は別

1 利用・判定中

利用記録が載る段階。まだ交換できるポイントとは限りません。

2 承認・ポイント付与

条件を満たしたと判定され、使えるポイントに。利用記録だけの段階と区別します。

3 交換・受取

交換を申し込み、入金やギフト受取を確認。ここにも日数や確認手続きがあります。

上は広告利用型の一般的な流れです。通帳の呼び名や判定中表示の有無はサービス・案件によって異なります。

保存した画面と一緒に残す、利用日と期限

  1. 利用するサイトと案件名、円換算した獲得予定額を書く。
  2. 対象条件・対象外条件・申込日時が分かる画面を保存する。
  3. 達成期限、判定の目安、問い合わせ期限を別々にメモする。
  4. 承認後は希望する交換先の最低額と手数料を確認し、受取まで確かめる。

たとえば「申込完了」のメールが来ただけなら、まだ獲得成功ではありません。予定の反映日を過ぎたら、同じ案件へ申し込み直すのではなく、利用したポイントサイトの問い合わせ案内へ進みます。

モッピーの通帳・問い合わせの見方とハピタスの判定・保証の違いで、実際の画面に沿った流れを確認できます。

ポイントのために、出費や疲れを増やさない

少しでも得をしようと始めたのに、買い物や管理することが増えてしまう。それでは、少し疲れてしまいますよね。私は、もらえる額だけでなく、手元のお金と使う時間がどう変わるかも見たいと思っています。

  • 買い足す前に、出ていく金額を見る:「あと少しでポイントが増える」と、買い足したくなります。でも、その分のお金は先に出ていくんですよね。もともと必要だった物か、一度考えてみてください。
  • 交換できるところまで貯まったら、受け取る:最低交換額に届いたら、手数料と期限を見て、使う現金や電子マネーなどへ移します。大きな数字になるまで置いておかなくても、生活で使えれば役に立っています。
  • まだ付いていない分は、支払い予定に入れない:返済日や家賃の日は待ってくれませんが、ポイントには判定や交換の待ち時間があります。受け取れた分を家計に足す、と分けておくほうが、予定が崩れにくくなります。

1,000円相当もらっても、1,000円得したとは限らない

説明用の例です。もともと買う予定のない商品を2,000円で購入し、1,000円相当が還元されても、手元のお金は1,000円減っています。

商品を必要としていたかどうかで、この買い物の意味は変わります。

逆に、予定していた日用品の購入で100円相当を受け取り、そのポイントを次の食費に使えたなら、少額でも家計の役に立っています。食費に使えた100円も、ちゃんと家計の足しです。

また、1,000ポイントが必ず1,000円とは限りません。仮に1ポイント=0.1円のサービスなら100円相当です。最初の交換前に円換算と手数料を確かめるだけで、見た目のポイント数に振り回されにくくなります。

困ったときの公的・中立な相談窓口

もし悪質な副業詐欺やポイントトラブルに巻き込まれた場合、またポイ活だけでは解決できない深刻な家計や借金の悩みを抱えている場合は、相談先を問題に合わせて選んでください。

商品・契約トラブルは188、返済や生活費の不足は法律相談や生活相談へ。相談料の条件と電話の通話料は窓口によって異なります。

  • よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター):0120-279-338(24時間無料通話・生活や心の困りごと全般。福島県からは0120-279-226)
  • 法テラス(日本司法支援センター):0570-078374(法的トラブル・債務問題の相談)
  • 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター:0570-051-051(借入や返済に関する相談窓口)
  • 消費者ホットライン(消費者庁):局番なし 188(悪質商法や契約トラブルの相談)

広告|シン・イストワール法律事務所

ポイントを使っても毎月の返済や生活費が足りないなら、案件を増やすだけでは埋めきれないことがあります。借入先ごとの残高と、生活費を残して払える月額を伝え、返済方法と依頼費用を弁護士に相談できます。

次は、自分が気になったところだけ読んでみる

最初の一件で、利用前の条件から受取までの流れがつかめれば、次に使う広告も比べやすくなります。すぐに登録や購入まで進める必要はありません。気になった部分だけ、下の記事で詳しく読めます。

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この記事を書いた人

借金問題と債務整理を経験し、現在も生活の立て直しを進めています。本人の経験と確認した公的情報を分けながら、借金・家計・ポイ活について発信しています。

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